教員情報 - 玉田　敦子 | 中部大学

（最終更新日 : 2024-10-03 14:40:25）

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タマダ　アツコ TAMADA Atsuko
玉田　敦子

所属人文学部

中部高等学術研究所

大学院国際人間学研究科歴史学・地理学専攻

人間力創成教育院教養課題教育プログラム（人文・社会リテラシー）

職名教授

学歴
2000/10～2005/11	パリ第4大学ソルボンヌ校（フランス）文学研究科博士課程フランス文学博士修了 Docteure
1998/10～2000/10	パリ第4大学ソルボンヌ校（フランス）フランス文学 DEA（博士準備）課程修士修了
1998/04～2002/03	慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程フランス文学専攻博士単位取得満期退学
1996/04～1998/03	慶応義塾大学大学院文学研究科修士課程フランス文学専攻修士修了
1991/04～1995/03	一橋大学社会学部卒業

職歴
2023/10/01 ～	奈良女子大学文学部/大学院文学研究科非常勤講師
2022/04 ～ 2023/03	リール大学（フランス　Lille University）招聘教授（中部大学海外研究員）教授
2012/10 ～ 2018/03	中部大学人文学部助教授・准教授
2010/09 ～ 2011/03	一橋大学大学院言語社会研究科非常勤講師
2010/03 ～ 2010/09	パリ第4大学ソルボンヌ校（フランス）日本学術研究会　優秀若手研究者
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学内役職・委員
2011/04/01 ～ 2017/03/31	中部大学人間力創成教育院教養課題教育プログラム（人文・社会リテラシー）主任補佐
2017/04/01 ～ 2019/03/31	中部大学人間力創成教育院教養課題教育プログラム（人文・社会リテラシー）主任

所属学会
1998 ～	国際18世紀学会
1998 ～	日本18世紀学会
1998 ～	日本フランス語フランス文学会

現在の専門分野
ヨーロッパ文学, 思想史, フランス文学・思想（18世紀）キーワード(18世紀、フランス、啓蒙、啓蒙思想、国際情報交換、修辞学、フランス:イギリス:アメリカ、習俗、公共圏、『百科全書』、エネルギー、崇高、近代、教養教育、ジェンダー、趣味判断、文体論、ロンギノス、作法書、熱狂、クインティリアヌス、アカデミー・フランセーズ、キケロ、リベルタン文学、18世紀フランス文学、フランス:イギリス:アイルランド、表象、科学史、フランス:イギリス、アダム・スミス、文芸共和国、趣味、言語政策)

研究テーマ
フランス文学・思想

担当授業科目
ヨーロッパ史の文献を読む
世界の歴史と日本
入門フランス語II
映像を読む
言語情報デザインリテラシー

著書・論文歴
著書	現代フランス哲学・思想事典 (共著) 2025
著書	『啓蒙思想の百科事典』 (共著) 2023/02/01
著書	美与道德 : 关于十八世纪法国趣味与习俗的概念（美と道徳：18世紀フランスにおける趣味と習俗の概念）毛立平，张小钢，牛贯杰主编《风尚，社会与风雅---十八世纪东西方的共时性》,134-158頁 (共著) 2023
著書	はじめて学ぶフランスの歴史と文化（2023年3月第3刷刊行） (共著) 2020/03/31
著書	仏検公式ガイドブック2級〈2014年度版〉―傾向と対策+実施問題(CD付)フランス語技能検定試験 2014/04
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学会発表
2024/07/27	L'enseignement de la rhétorique dans les collèges sous l’Ancien Régime en France : diversité des frais de scolarité et influence des collèges jésuites (国際18世紀学会執行委員会シンポジウム（アイルランド、メヌース大学）)
2024/03/26	近代人文学と女性―アダム・スミス『修辞学文学講義』の例外性 (中部高等学術研究所共同研究「人文学の再構築」最終シンポジウム「人文学における近代」)
2023/07/04	« Pourquoi le sublime produitil un si grand effet ? » : Rousseau et Longin (Session 266-277 : Rousseau et l’Antiquité : éthique, esthétique, politique – Comment faire du neuf avec l’Ancien) (第16回国際18世紀学会ローマ大会)
2023/07/03	The Makings of Antiquity: Japanese Experience in the Seventeeth and Eighteenth Centuries (The International Society for Eighteenth-Century Studies)
2021/06/28	近代語による国家の創設──アカデミー・フランセーズと啓蒙期の言語革命 (日本18世紀学会第43回大会共通論題：学問・芸術の制度と『自由』──18世紀におけるアカデミー、大学、官僚機構（コーディネーター：隠岐さや香〈名古屋大学〉）)
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講師・講演
2024/04/20	【金沢日仏協会講演】パンデミック後のフランス〜一年間のパリ研修を終えて〜 (金沢市文化ホール)
2022/09	【NHKカルチャー】フランス革命の光と闇　～なぜマリー・アントワネットは殺されたのか？（全六回）

研究課題・受託研究・科研費
2024/04 ～ 2028/03	文学による国家創造のプロジェクト：フランス近代における文学教育と国民形成基盤研究（B）一般
2020/04 ～ 2023/03	フランス・アカデミーの総合的研究基盤研究(C)
2019/04/01 ～ 2023/03/31	啓蒙の言説圏と浮動する知の境界：貴重書・手稿・デジタル資料を総合した18世紀研究基盤研究(B)
2019/04 ～ 2024/03	近代国家の文化的アイデンティティ形成における古代表象の諸相基盤研究(B)
2018/04/01 ～ 2022/03/31	18世紀世界の共時性：風俗（マナーズ）・社中（ソサイエティ）・風雅（テイスト）基盤研究(B)
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受賞学術賞
2009/05	日本フランス語フランス文学会学会奨励賞

教育上の能力

●作成した教科書、教材

2019/03	はじめて学ぶフランスの歴史と文化（フランス史教科書）
2010/03	カトリーヌとパリの四季（フランス語教科書）

●実務の経験を有する者についての特記事項

2003/07 ～ 2003/08	UNESCO Technical Education Section Intern

担当経験のある科目
フランス文学テクスト論特殊研究Ｂ（奈良女子大学　文学部）
フランス言語文化論特論B （奈良女子大学　大学院　博士前期課程）
ヨーロッパ史の文献を読む（中部大学）
上級日本語表現A （中部大学）
世界の歴史と日本（教養課題科目）（中部大学）
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社会における活動
2023/06/02	オード・ルサンブル氏博士論文審査「ディドロと崇高の効果」（リール大学）La soutenance de thèse de Madame Aude LECIMBRE "DIDEROT ET L’EFFET SUBLIME"
2021/05/03	【対談】崇高と近代とは、なにか？玉田敦子さん登場！　　https://www.youtube.com/watch?v=iFpkSnz7AkM
2012/12 ～	公益財団法人　横山国際奨学財団　評議員
2011/04 ～ 2014/03	公益財団法人フランス語教育振興協会フランス語検定問題作成委員
2007/04 ～ 2009/03	独立行政法人　大学入試センター　教科科目（フランス語）第一委員会委員

委員会・協会等
2023/10 ～	Firenze University Press Scientific Board Member
2023/06 ～	国際18世紀学会（The International Society for Eighteenth-Century Studies）日本18世紀学会派遣委員（Japanese delegate to the Executive Committee）
2023/06 ～	日本18世紀学会幹事（国際学会派遣委員／国際18世紀学会執行委員）
2023/04 ～ 2023/07	リール大学博士論文審査委員
2023/04 ～ 2023/12	日本フランス語フランス文学会中部支部 2023年度支部大会開催責任者（中部大学）
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科研費研究者番号
00434580

researchmap研究者コード
6000000360