教員情報
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マキセ ヒデモト
MAKISE Hidemoto
牧瀬 英幹
所属
生命健康科学部 作業療法学科
臨地実習推進部 作業療法実習センター
大学院生命健康科学研究科 生命医科学専攻
大学院生命健康科学研究科 リハビリテーション学専攻
職名
准教授
著書・論文歴
著書
『描画連想法 ラカン派精神分析に基づく描画療法の理論と実践』 (単著) 2024
著書
The Marx through Lacan Vocabulary:A Compass for Libidinal and Political Economies (共著) 2022
著書
『リハビリテーションのための臨床心理学』 (単著) 2021
著書
『HANDS 手の精神史』 (共著) 2020
著書
『描画療法入門』 (共著) 2018
著書
『発達障害の時代とラカン派精神分析-〈開かれ〉としての自閉をめぐって-』 (共著) 2017
著書
『精神分析と描画-「誕生」と「死」をめぐる無意識の構造を捉える』 (単著) 2015
論文
Psychoanalysis, Drawings, Letters Annual Review of Critical Psychology (17),75-92頁 (単著) 2024
論文
「AutismeとPsychose ordinaire」イントロダクション I.R.S. ジャック・ラカン研究 23,4-5頁 (単著) 2024
論文
「リハビリテーションと芸術」シンポジウムの報告 中部大学生命健康科学研究所紀要 (20),52-56頁 (共著) 2024
論文
子どもの発達と家族支援-家族が家族として成長していく視点 小児リハビリテーション (19),18-28頁 (単著) 2024
論文
エゴン・シーレの病跡学 「不可能なもの」との関係を拓く ユリイカ 55 (3),200-210頁 (単著) 2023
論文
主体と社会をつなぐ描画-ラカン派精神分析の観点から- 臨床描画研究 (38),34-52頁 (単著) 2023
論文
描画・リズム・トポロジー-精神病に対するラカン派精神分析的アプローチ- 臨床描画研究 (38),84-103頁 (単著) 2023
論文
書評:偉才とは何か―病跡学と死の欲動 クラウディア・カルブ著:『不安なモンロー 捨てられないウォーホル 「心の病」と生きた12人の偉才たち』 日本病跡学雑誌 (106),75-77頁 (単著) 2023
論文
死と音楽-宮城道雄と内田百閒の創造性の接点にあるものを巡って- 日本病跡学雑誌 (105),80-99頁 (単著) 2023
論文
海外文献抄録(Remembering, repeating and working-through as a step in Freud’s ongoing struggle with the “what”, “why” and “how” of analytic knowing in the curative process) 精神療法 49 (6),132-134頁 (単著) 2023
論文
自閉症・性・存在 I.R.S. ジャック・ラカン研究 22,83-100頁 (単著) 2023
論文
Editorial:戦争の抑止に向けて、病跡学は如何なる貢献を為し得るのか-『人はなぜ戦争をするのか』を導きの糸として- 日本病跡学雑誌 (103),2-4頁 (単著) 2022
論文
「ラカンと犯罪学」イントロダクション I.R.S. ジャック・ラカン研究 (21),105-106頁 (単著) 2022
論文
スクィグル・スクリブル・描画連想法 精神科治療学 37 (9),949-955頁 (単著) 2022
論文
書評:精神科臨床と病跡学の接点にあるもの 須田史朗・小林聡幸著:『キャラクターが来る精神科臨床』 日本病跡学雑誌 (104),77-79頁 (単著) 2022
論文
海外文献抄録(A case of trichotillomania and trichophagy: Fantasies of cannibalism) 精神療法 48 (6),139-141頁 (単著) 2022
論文
風景構成法 「風景になる」ということ 現代思想 50 (15),167-180頁 (単著) 2022
論文
如何にして分析における転回点を捉え、介入することが可能となるのか-ラカンとレヴィ=ストロースの理論的接点をもとに考える I.R.S. ジャック・ラカン研究 (20),132-161頁 (単著) 2021
論文
書評:藤井あゆみ著:メランコリーのゆくえ―フロイトの欲動論からクラインの対象関係論へ 精神分析研究 65 (1),111-112頁 (単著) 2021
論文
書評:言語伝承と無意識 精神分析としての民俗学 総人・人環フォーラム (39),39 (単著) 2021
論文
海外文献抄録(Psychoanalysis and social violence: Civilization and Its Discontents revisited) 精神療法 47 (6),119-121頁 (単著) 2021
論文
自閉症者との読書体験から学ぶ ラルフ・ジェームズ・サヴァリーズ著(岩坂彰訳):『嗅ぐ文学、動く言葉、感じる読書-自閉症者と小説を読む』 日本病跡学雑誌 (102),41-43頁 (単著) 2021
論文
北山修氏との討論 臨床描画研究 (35),48-59頁 (共著) 2020
論文
描画と文字-ラカン派精神分析の観点から 臨床描画研究 (35),26-47頁 (単著) 2020
論文
海外文献抄録(Freud’s view of death and repetition as grounds of a Kleinian approach to narcissism: Implications for clinical practice) 精神療法 46 (6),148-149頁 (単著) 2020
論文
白隠と精神分析-白隠の禅画から学ぶ- 日本病跡学雑誌 (99),29-46頁 (単著) 2020
論文
海外文献抄録(In conversation: Freud, Abraham and Ferenczi on “Mourning and Melancholia”) 精神療法 45 (6),144-145頁 (単著) 2019
論文
「不可能なもの」と描画-ラカン派精神分析と禅の接点を巡って 臨床描画研究 (33),100-116頁 (単著) 2018
論文
我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか-「描画連想法」とイメージ 臨床描画研究 (33),19-35頁 (単著) 2018
論文
海外文献抄録(The role of shame in psychoanalytic theory and practice. Shame, hatred, and pornography: Variations on an aspect of current times. Seeing and being seen: Shame in the clinical situation. Sexuality and its object in Freud’s 1905 edition of Three Essays on the Theory of Sexuality. ) 精神療法 44 (6),145-147頁 (単著) 2018
論文
発達障害児の心理的側面への関わりについて 小児リハビリテーション (2),60-69頁 (単著) 2018
論文
Lacanian Psychoanalysis and Japanese Zen (Hakuin Zen): The Relation between ‘The Impossible Thing’, Drawings, and Topology Annual Review of Critical Psychology (13),1-15頁 (単著) 2017
論文
『発達障害の時代とラカン派精神分析-<開かれ>としての自閉をめぐって-』著者インタビュー(全5回) Medical Tribune Web版 https://medical-tribune.co.jp,2017.12.26-12.30 (共著) 2017
論文
如何にして我々は「不可能なもの」と向き合っていくことができるのか-ある統合失調症の事例の検討を通して- I.R.S. ジャック・ラカン研究 (15),102-119頁 (単著) 2017
論文
書籍紹介:発達障害の時代とラカン派精神分析-<開かれ>としての自閉をめぐって- Medical Tribune 50 (24),14 (共著) 2017
論文
精神分析における「不可能性」の問題 戸山フロイト研究会誌 (3),60-76頁 (単著) 2016
論文
ターナー、漱石、そして私 誠信プレビュー (123),3-6頁 (単著) 2015
論文
精神分析における「伝承」の問題について-「不可能なもの」との関係を巡って 戸山フロイト研究会誌 (2),19-31頁 (単著) 2015
論文
Clinical Practice with a Child’s Drawings from Kleinian and Lacanian Perspectives British Journal of Psychotherapy 29 (3),358-372頁 (単著) 2013
論文
宮城道雄の音楽と夢 宮城会会報 (217),156-173頁 (単著) 2013
論文
時代の変遷と躁うつ病-時代と主体を結ぶものとしての芳年の創造性- 日本病跡学雑誌 (85),37-52頁 (単著) 2013
論文
「絵解き」の技と喪の病理-熊野比丘尼の「絵解き」における妊娠・出産に纏わる対象喪失の問題 日本病跡学雑誌 (83),23-36頁 (単著) 2012
論文
精神分析における「彼岸」と「伝承」の概念とその臨床的意義. 日本における言語実践の世代的伝達に関する精神分析的研究-文字と語らいの諸相(研究代表者:新宮一成)平成21-23年度科学研究費補助金 基盤研究(C)研究成果報告書,163-179頁 (単著) 2012
論文
時代と主体をつなぐ病跡学 人環フォーラム (29),51 (単著) 2011
論文
描画・夢・症状 臨床描画研究 (25),146-160頁 (単著) 2010
論文
書評:M.マクゴールドリック・R.ガーソン・S.シュレンバーガー著(石川元・佐野祐華・劉イーリン訳):ジェノグラム(家系図)の臨床-家族関係の歴史に基づくアセスメントと介入 臨床描画研究 (25),195-198頁 (単著) 2010
論文
集団的創造力と病理-「鯰絵」の生成と主体の再構成を巡る問題 日本病跡学雑誌 (79),81-90頁 (単著) 2010
論文
如何にして「創造」と「病理」は結びつくのか-佐伯祐三における「故国の概念」- 日本病跡学雑誌 (77),27-38頁 (単著) 2009
論文
書評:斎藤環著:関係の化学としての文学 日本病跡学雑誌 (78),50-52頁 (単著) 2009
論文
ある強迫神経症の事例における「妊娠」を巡る幻想 第二回フロイト思想研究会大会報告書,18-24頁 (単著) 2008
論文
描画セッションにおける「きく」ことの意義と解釈-「描画連想法」の試み 臨床描画研究 (23),178-195頁 (単著) 2008
論文
〈夢語りの場の生成〉における「死」 『メディアと無意識』(新宮一成編著),284-286頁 (単著) 2007
論文
正岡子規の病と夢-「死」に面しての夢と幼児体験の関係性- 日本病跡学雑誌 (71),24-33頁 (単著) 2006
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