教員情報 - 片野坂　公明 | 中部大学

（最終更新日 : 2023-11-24 19:13:30）

カタノサカ　キミアキ KATANOSAKA Kimiaki
片野坂　公明

所属生命健康科学部生命医科学科

臨地実習推進部臨床検査技術教育・実習センター

大学院生命健康科学研究科生命医科学専攻

職名准教授

学歴
1998/03/25 (学位取得)	大阪大学大学院理学研究科生理学専攻博士（理学） (理学)

所属学会
～	北米神経科学会
～	日本比較生理生化学会
2016 ～ 2017	∟ 庶務幹事
2018 ～ 2019	∟ 編集幹事
2022 ～	∟ 評議員
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現在の専門分野
感覚生理学, 神経生理学キーワード(温度感覚、機械感覚、痛覚、メカノバイオロジー、筋の痛み)

研究テーマ
Sensory transduction mechanisms of the primary sensory neurons, relating pain and thermosensation.
感覚神経の温度受容・機械受容情報変換
痛みのメカニズム

担当授業科目
生理学、実験動物・基礎生理学実習、分子生物学基礎実習、人体の構造と機能入門、分子制御医科学演習

著書・論文歴
著書	ガイトン生理学　原著第13版, John E. Hall, 翻訳,82-89頁 (共著) 2018
著書	『メカノバイオロジー　細胞が力を感じ応答するしくみ』曽我部正博編 2015
論文	Antagonism of TRPV4 channels partially reduces mechanotransduction in rat skeletal muscle afferents The Journal of Physiology 2023
論文	Mechanosensitive channels in the mechanical component of the exercise pressor reflex Autonomic Neuroscience 2023
論文	Vacuolar-ATPase-mediated muscle acidification caused muscular mechanical nociceptive hypersensitivity after chronic stress in rats, which involved extracellular matrix proteoglycan and ASIC3 Scientific Reports 2023
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研究課題・受託研究・科研費
2022/04 ～ 2025/03	筋血管のメカニカルストレス応答の解明に基づく運動後の筋痛発症と適応機序の理解基盤研究(C) キーワード(適応, 血管損傷, 遅発性筋痛)
2018/04 ～ 2022/03	医工学的解析に基づく神経筋クロストークを介した筋の運動適応機序の解明基盤研究(B) キーワード(感覚神経, 血管, 適応, 骨格筋, メカノセンサー, 膜修復, 運動適応, 機械受容, 侵害受容, 筋痛)
2015/04 ～ 2018/03	医工学的解析に基づく筋-神経間のクロストークの分子基盤基盤研究(B) キーワード(筋肉痛, 侵害受容器, 骨格筋, メカノセンサー, 伸張受容器, 伸長受容器, 一次知覚神経, メカノバイオロジー)
2015/04 ～ 2017/03	熱性疼痛の末梢機構解明にむけた高温感受性一次感覚ニューロンの同定と単離手法の確立挑戦的萌芽研究キーワード(後根神経節, 温度受容体, 侵害受容器, TRPV2, DRG, 熱痛覚, TRPV1, 一次知覚神経, CGRP, 一次感覚ニューロン, レセプター)
2012/04 ～ 2015/03	多機能メカノセンサーＴＲＰＶ２の成体知覚神経細胞における機能と疼痛への関与の精査基盤研究(C) キーワード(疼痛, 痛覚, 侵害受容器, TRPV2, 熱痛覚, 一次知覚神経, 機械受容, 脊髄神経節)
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資格・免許
1998/02/28	高等学校教諭専修免許状（理科）